【診療時間】月火水金 9:00-12:30 / 14:00-20:00
木土 9:00-12:30 / 14:00-18:00
【休診日】日曜・祝日
ひとことに「入れ歯」といっても、今では様々なタイプのものがあり、選ぶのに困ってしまうと思います。ここでは入れ歯の種類と特徴についてご紹介していきましょう。
入れ歯は保険適用で作ることもできますが、保険の範囲で作る場合、設計や材質が限定され、自分にピッタリの入れ歯をつくることが非常に難しくなります。自費診療の場合、治療や製作の制限がありません。様々な素材から、自分のお口と生活に合ったものを選ぶことができます。よく検討した上で選択してください。
決められている(レジンプラスチック)
プラスチック
印象(型どり)1回・特殊器具等使わない
不自然な感じ
痛いところなどの調整が多い
自費診療のものより低価格
使える素材が多く、自由に選べる好み、機能によって使い分けが可能
プラスチックの他に、セラミック、金属などを選べる
精密な印象(型取り)をする
精度を上げる為の器具を用いる
お顔に合わせた設計ができる
筋肉を再現
自然な色に合わせられる
精度を高く作るため調整が少なく済む
保険適用のものより高額
早くできて低価格
義歯床と人工歯はレジン(プラスチック)製。一般的な入れ歯。
薄く、軽く、違和感が少なくて丈夫
入れ歯の内側(舌で触れる部分)をプラスチックの代わりに金属で作った入れ歯。(部分入れ歯も可)
接触面が柔らかく痛みが少ない
歯ぐきに接触する面に特殊加工(弾力性のある軟性樹脂を使用)を施した入れ歯。軟らかく、吸着力もよいので、アゴがなくて入れ歯が動きやすい方にも喜ばれます。
磁石で固定するのでずれにくい
入れ歯と残っている歯根の両側に磁石を取り付け、入れ歯の安定感やものを噛む能力を高める方法。
早くて低価格
義歯床と人工歯はレジン(プラスチック)製。入れ歯を支えるために「クラスプ」という金属のバネを残っている歯に引っ掛けて固定する。
バネがなく、ずれにくい
残っている歯に金属冠をかぶせ、その上からはめ込むようにして入れ歯を装着する。
金属未使用、痛みが少ない
従来プラスチック製の義歯床や、金属で出来ているクラスプ(バネ)に「スーパーポリアミドナイロン樹脂」という素材を使用している。
バネがなく、痛みが少ない
義歯床の一部がシリコンで出来ています。
バネがなく、ずれにくい
入れ歯と残っている歯根のそれぞれに磁石を取り付けることによって、入れ歯の安定感やものを噛む能力を高める方法。